ゆめゆめ惑うことばかり。

V6やらNEWSやら趣味活動のことをつれづれと。

夫同行コンサート〜実践編〜

勢いがあるうちに書いておかなければ次の更新も一年後になりかねない。というわけで、急いでブログ更新に勤しんでいる。

とか言いながら気付いたら半年以上経っていた。この性格本当になんとかしたい。それでもやっぱり勢いがやっとついたので書いてみる。コンサートのいざ実践編。

 
巷で噂の格安航空ピーチに乗り込み、私達夫婦は、札幌に上陸した。
コンサートは夜公演ということで、それまでは札幌観光に勤しんだ。
ちなみに札幌が人生初であった私が観光で一番テンションが上がったのはクラーク像だ。テゴマスの青春コンの公式キャラ、うーちゃん(まっすーデザインで。大志を抱け!のポーズを意識したという噂)を持って一緒に写真を撮った。撮影係のおじさんは、撮影時に「いちたすいちはー?」「にー!」の要領で掛け声を掛けるのが恒例らしく、出身地を聞かれた上で、夫婦で「八つ橋がー?」「だいすきー!!!」と大衆の前で叫ばされた。
ちなみに明らかなNEWSファンには「NEWSがー?」「だいすきー!!!」と叫ばせていた。私達も明らかにうーちゃんのぬいぐるみを持っているのだが、流石に男女のデートがそれだとはおじさんも思わなかったらしい。
 
コンサートまで持て余したあとの時間は札幌の地地下街のカフェでゆっくり休憩していたのだが、関西空港で私が教授したNEWSファンのファッションに関する知識を用いて、道行く女子達を眺めながら、「あ!あのこ達テゴマスファンだね。」「あのこもNEWSファンだね」と一般人とNEWSファンを見分ける遊びに一人でハマっていて楽しそうだった。
 
前置きが長くなったが、いよいよ会場へ。ちなみに私は手越ファンということで、ピンク意識の服で行った。夫はいつも通りの私服だったが、何かグッズを身につけたいというので、絶対になくすなよ、と再三念押しして、10周年ドーム記念のラバーリングを貸した。
 
会場の席に着いてみると、アリーナ埋れだと思っていたのが、案外外周からかなり近い席だった。そこで夫から出たまさかの一言。
「えっ!うちわ無いの?なんで持ってこなかったの!」
回答としては、埋れ席だと思っていたので、荷物を増やしたくなかったのと、まさか夫がうちわを持ちたいとは思わなかったから、この二つに尽きる。
だが、私は忘れていた。そうだ、そうだった。夫はそれよりなによりもびっくりするくらいのもったいない症なのである。だからこそ、
 
「せっかくコンサートに来るんだったら、うちわで気付いてもらう努力しないともったいないじゃん!」
 
なのである。ジャニーズアイドルのコンサートでうちわを男性が持つなんて、恥ずかしいって思うんちゃうかな、という一般的な男性の考えを勝手に考え過ぎて、そもそもの夫の性格を失念していた。これは次回への反省点。夫用のうちわを次回からは作るべし。
 
そして、ついにコンサート本編が始まった。
色々書きたいことはあるのだが、とりあえず結論から言うと、コンサート中の夫は完全なるDDだった。いや、初めてアイドル見た時って誰しもそういう感覚になるのだっただろうか。もう10年以上前の記憶過ぎて思い出せないけど。とにかく、DDだった。
DVD時点で一番好きといってた小山に関して「やっぱり小山カッコイイな!スタイルいいし!」とテンションを上げ、
イケメンだと言っていたシゲがくると「シゲイケメン!かっこいい!男前や!」と叫び、
まっすーが笑顔で現れると「まっすー生で見たら男前やな!」とペンライトを振り、
手越がセンステで真っ白なスーツで現れると「手越イケメンやなー」と呟いていた。
最終的には、ここぞというところで、「シゲー!!!」と叫ぶようになっており(最終的には結局シゲが良かったらしい)私がコンサート処女の時は叫んだりとかそんな勇気無かったよ…!と夫の順応性の高さに驚愕した。もちろん、男性参加者の一番の特権である、NEWSくん達からの「おとこー!」「うおー!!!」て掛け声にもしっかり参加してくれた。コンサート前から予習でとにかく絶対叫んでね、と刷り込んでいた分だ。やっぱり何より夫とコンサートに行って、一番そこが嬉しかった。
あの掛け声の主の1人を増やすことで、彼らの「男ファンもきてくれている」という喜びに貢献できた満足感。これは大きかった。
夫が隣に居て、私自身盛り上がれるのか、との不安もあったのだが、それも問題なく黄色い声をあげれていた。
ただやはり、女子同士で行くのとは少し違って、「やばい!どうしよう!きた!きゃー!!!!!」とお互いに興奮し合う、的な状態はなかった。
ある程度黄色い声を一人であげるが、どちらかというと保護者のような気分も多少あったな、と振り返って思う。
それもこれも、知的好奇心旺盛な夫が隣から、「これってなんて曲やっけ?」とか「このピアノは誰のソロ?」とか、とにかくその場で疑問に思ったことを聞いてきたからだろう。
元々夫は、家でコンサートDVDを鑑賞している時も、「なんでここでキャーって言ってるの」を逐一聞いてくる人である。その度に私は、「サビの入りだからだよ」とか「◯◯のソロパート始まるからだよ」とか「やらしめの振りだからだよ」とかさながら解説者のように懇切丁寧に説明している。
まあ、私も最初は一個ずつ丁寧に教えていたが、途中からは「ええい!わたしはわたしで楽しんでんだよ!考えるんじゃなくて感じろよ!」的な気持ちになって、どんな質問にも「そうだね」しか答えなくなっていた。だってDVDは何回でも観れるけど、コンサートは生物なのだ。同じツアーで行っても毎回毎回やはり違うのだ。こっちは好きなアイドルの汗ひとつ見逃したくない覚悟で来ているのだ。
ただ、それでもやっぱり、もう少し優しくしてあげればよかったかな、人生初めてのコンサートやったもんね、ととにかく子連れの母親のような気持ちになっていたきがする。
そしてコンサート終盤、元高校球児の夫がコンサート前から張り切っていたのがサイン色紙やらカラーボール。「おれ、そこらへんのファンより動体視力良いと思うから、近くに来たら取れると思うよ!」と張り切っていた。そして席は外周近く。そして、いざ!というとき、夫の願いが届いたのか祈りが届いたのか、実際、カラーボールだったかタオルだったかは忘れたが、私達の隣の女の子の方に飛んできて、女の子達がキャッチしていた。夫はというと、「…いや、迫力あって手出せへんかったわ」と結局びびり、圧倒されて終わっていた。
まあ冷静に考えたらそりゃそうだ!この会場に集ってるファンは、みんな、この日のために働いたりお小遣いを貯めたり勝負服まで新調したりして臨んでいるわけで、「とりあえず時計台は見に行きたい!」とか観光メインで来ている男性初心者とは気合の入れ方が違うんだよ!それがたとえ、元高校球児だったとしても。
 
何はともあれ、コンサートが終わってみて、感想を求めたところ、「たのしかった!みんなかっこよかった!」とものすごく楽しんでいただけたみたいで、本当によかった。ちなみに今回、アリーナの外周傍ということで、席運も良かったので、これが当たり前だと思わないでね、という注意は再三行っておいた。
あと、その日の夜、宿泊先のホテルでも、翌日の帰りの飛行機でも、「なんでうちわ持ってこなかったの!もったいない」とずっと苦言を呈された。それは本当にごめんなさい。
 
ちなみに元々スマホでヤフーニュースを見ることが割と日常業務になっていた夫だが、このコンサート以降は、MCレポなんかをネットでチェックするようになり、「どっかの会場で、結婚しました!てうちわ持ってた人が、歌歌ってもらえたりしたらしいよ!やっぱり俺らもそういううちわ持ってってたら祝えてもらえてたかもしれないのに!もったいない!」と相変わらず言われたりした。
 
自発的にNEWSのニュースを取り入れようと動くようになってくれたのはすごくありがたい。のちのち、ジャニ活を継続していくために夫の理解は必要なのだから。
これからも引き続き、何かしらのきっかけを掴んでジャニーズの世界に引っ張り込んでいきたいとおもっている。
最終的には財布の紐が異常に固い夫が、自発的に「ファンクラブ入る!」と言い出すまでにいくのがひとまずの目標。